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2012年4月30日月曜日

『宇宙兄弟』多くの人が見るべきだと思う。夢を目指す少年達が、そして諦めかけている大人達が

  宇宙兄弟(1) (モーニングKC)

          宇宙兄弟(1) (モーニングKC) [コミック]

      小山 宙哉  




世の中には様々なコンテンツが溢れかえり

その中でも「様々な世代」にお勧めできるものは数少ない

少ないうえに定番化されたものが殆どであり、目新しいものは極稀である。






僕が『宇宙兄弟』を知ったのは最近で

子供とアニメ映画を観に行った時の予告編で

最初は「ん?何の映画だ?SF?」「アポロなんとかのパクり?」と思ったのだが

予告編が進むにつれて「兄弟愛・人間愛」がテーマの作品であると解った










この作品は既に漫画・アニメや小説が発表されており


アニメについては毎週日曜の朝7時に放映されている。(日本テレビ系 全国ネット)





特にヒーローが出てくるとか、激しいアクションが炸裂したり変身・変形するキャラが登場するワケではないのだが

ウチの小3の息子は毎週楽しみに観ているし、録画をして繰返し楽しんでいる。

今では家族全員で観ている有り様である。







自分が観て思ったのは

父親は大人になった主人公に自分を重ね、子供は少年時代の主人公を自分に照らして

それぞれの置かれた立場や感覚で「楽しめる」「共感できる」作品になっていることである




曲がりくねりながらも「夢にむかって進む」ことの素晴らしさを、解りやすくストレートに力強く表現した心に残る作品である。






これから夢を目指す少年達が


そして諦めかけている大人達が


「進むことの大切さを忘れない」ために観るべきである







映画は2012年5月5日(土)ロードショー  


宇宙兄弟 公式サイト













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